水素水とは

水素水(すいそすい)とは、水素ガスを水に溶解させたもので、美容や健康に良いとされここ数年で話題となっています。

水素水は現在小売店などで販売しているアルミパウチのものを購入する方法もありますが、ここではお家で使用するものとして便利な水素水ポットと水素水サーバーのご利用の仕方とコストなどを比較しながらご紹介したと思います。

後述するppmとは溶存水素濃度といい、1.0ppm以上からが疾患や症状の予防や緩和に効果があると言われています。

もちろん1.0ppm未満でも意味がないというわけではなく、健康維持への効果は期待できるようです。

水素水の生成方法と効果の違い

まず初めにアルミパウチ以外の水素水生成方法には大きく分けて、化学反応方式・電解式方式・飽和式方式があります。

・化学反応方式とは

金属(マグネシウム)を内蔵した容器を振ることで水素水が生成される方法。これは水とマグネシウムを入れた容器に圧をかける(振る)ことで水素を発生させるという方法です。この方法のメリットとしてコストが一番抑えられる、溶存濃度(水に対する水素の量)が1.6ppmという高数値の生成が可能といった事が上げられますが、生成自体に時間が掛かることや同時に生成される水酸化マグネシウムの過剰摂取の可能性が懸念されているというデメリットがあります。

・電解式とは

電極の周辺に水を通過させ、電気分解することで水を水素水に変換します。サーバー型の多くはこの方式を採用しており、飽和式よりコストを抑えられるといったメリットがありますが、電解式は電極の金属が水に触れた際その金属が溶け出す可能性があり、水質もアルカリ性に変化してしまうデメリットがあります。

・飽和式とは

飽和式も水を電気分解し、取り出した水素に圧力をかけて溶け込ませる方式です。直接金属に触れることはない為、水素水に金属が溶け出す心配はありませんし、水素は圧力をかけるほど水に溶け込むので、性能的には飽和式の方がおすすめですが、この方法を採用したサーバーはコストが高めであるというデメリットがあります。

サーバーと比較したコストパフォーマンスは?

ではポットとサーバーのコストパフォーマンスどうでしょうか。

維持費自体の価格はポットが断然安いようですが、その性能を加味して考えると以下のようなタイプ分けができそうです。

最新方式『水素生成器』

形式:サーバー型

今までの化学反応方式・電解式・飽和式が抱えてきた安全性の問題を一気に解決してしまった方式です。水道水から水素水へと変化させることが可能で、1.0ppm以上の溶存濃度を保っているものが多いようです。

しかしレンタル対応しておらず、購入のみの利用しかできないこと、本体購入価格が安いものでも十数万円~数十万円単位であることから個人レベルでの使用にはまだ達していないといった印象ですので、オフィスビルの内部など企業による使用におすすめです。

サーバー型代表『電解式』

形式:サーバー型

サーバー型の中でも一番多く採用されている方式です。大きな理由としてはその価格のお手頃さでしょう。価格帯としては通常のレンタル型ウォーターサーバーの費用に+1000~2000円前後から使用できるものも多いようです。水道水から生成するもの、天然水から生成するものどちらも数多くの商品がありますので選択しが多いことが特徴です。

溶存濃度も低くないのでおすすめ、と言いたいところですが、やはり「金属が溶け出す」ときくと少々使用をためらっていまいますね。

現在天然水などのウォーターサーバーをご利用で、水素水に興味がある方にはお試ししやすい形式・価格帯ではあります。

『飽和式』

形式:サーバー型

上記でもご紹介した一つであり金属やアルミニウムが溶け出す心配のない方式を取っているもので、溶存濃度も1.0ppm以上を記録しているものが多いようです。電解式と同じく水道水から生成するもの天然水から生成するものもありますが、電気式よりも商品数が少ないので残念ながらあま自由な選択ができるわけではありません。

価格は生成器と比べればかなりお手頃ですが、レンタルサーバーの場合平均で月17000円前後程です。「健康を考え飲むものだから量より質」といった方にはおすすめかもしれません。

安さは断トツ!「水素水ポット」

最後にメインの水素水ポットです。各方式のサーバーは1L 最安で70円~に対して、ポットは1L 23円~30円弱と差は歴然です。

使用方法としては専用ポットに水道水とスティックタイプ水素生成材を入れ指定時間まで置いておくものや、何度か振り水素を作り出すもの、ボトルに入れるだけでカートリッジを通り瞬時に水素水になるというものがあります。

価格としても専用カートリッジを使用期間に合わせて交換するだけで良いので月3000円~4000円程です。こちらは水道水を利用し、交換目安は日にちで指定されているので、飲めば飲むほどお得になる計算です。

ただ気になるのは、最初にご紹介した化学反応方式というものをとっていると考えられることです。

水素水ポットはどの商品も金属マグネシウムを使用し、外部から何らかの形で衝撃を与えることで水素を作り出す点で共通しています。最初にお伝えしたように金属マグネシウムの使用は身体に影響を及ぼすと懸念されています。現段階ではそれがどの程度の影響なのか、“害”といえるほどの影響がでるのか、は定かではありませんし、水素が生成されることは間違いないようなので、とりあえず試してみたいという方にはいいのかもしれません。

まだまだ水素水自体の可能性も解明されきっていないので判断材料は十分でないことも事実ですが、お手頃に試せる商品は多くありますのでいろいろと検討してみる期間なのかもしれませんね。

水素水は作れる!?水素水ポットのご紹介!!

見た目も可愛い『NOMOU』

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本体価格:2700円~

交換用カートリッジ:1620円~

カートリッジを通りストローで飲むことで水素水を摂取できることはもちろん、見た目の可愛さで人気となっている商品です。

公式ページ:http://www.suiso-w.com/nomou

『HARIO』の水素水ポット

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コーヒーの焙煎器具やアクセサリーなども販売されているネットショップの『HARIO』から販売されているガラス製の水素水ポットです。

公式ページ:http://www.hario.co.jp/

楽天市場のみで販売 オゾンアソシアの『ミラクル・ファウンテン』

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本体価格:定価29,800円

交換用カートリッジ:2,500円

こちらは本体価格だけ見るとちょっとお高めに思えますが、カートリッジ交換目安は1年間とかなり長めで、一回につき1.6Lの水素水を生成可能なうえ、電気を使って生成するためアルミニウムの心配はありません。

楽天市場販売ページ:http://item.rakuten.co.jp/ozoneassocia/suisopot01/

この他にもコンセント接続によって電化式や飽和式生成をするものも数多くありますし、これからもっと様々な水素水商品が増えそうです。価格と性能を加味してみていくと用途にあった商品に出会えるのではないでしょうか。

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